銀行訪問の日
銀行を訪問することになっていた日、
僕と妻はそろって有給を取得した。
午前中に某地銀、
午後にメガバンクを訪問することになっていた。
銀行訪問に向け、以下の資料を用意した。
【銀行訪問時持参資料一覧】
①源泉徴収票
②印鑑
③土地資料
④建物の概算見積書
地銀訪問
僕達は地銀に到着し、融資課へ向かった。
銀行ではATMの利用や窓口でのやりとりくらいしか経験がなかったため、大分緊張した。
地銀でのやりとりは以下の流れだった。
【地銀でのやりとり】
①挨拶
②各資料を渡して内容を確認&コピー取得
③仮審査申込書の記載
④スケジュール感の連携
以上の流れで約50分程で手続きは完了した。
中間決算前のため繁忙度が高く、
仮審査は2週間程かかるということだった。
1点残念だったのは、
保留地のために諸費用部分は融資が難しそうな感触だった点だ。
諸費用だけで300~400万円程はかかる見込のため、
この部分までオーバーローンので融資を希望していたが、
この銀行では難しそうだった。
メガバンク訪問
僕達は早めの昼食をとり、午後のメガバンク訪問に備えた。
メガバンクへは支店の最寄駅から20分程歩いて到着した。
メガバンクでのやりとりの流れは以下のようなものだった。
【メガバンクでのやりとり】
①挨拶
②書類の提出とコピー
③住宅ローンの商品の説明
④疾病補償(金利上乗せor保険料支払い)の説明
⑤金利の種類の説明(3年固定、10年固定等)
⑥大まかな融資可能額の連携
⑦仮審査申込
⑧返済シュミレーションの作成
以上の流れで約2時間程で手続きは完了した。
メガバンクは全てのやりとりがさすがと感じさせるものだった。
その場で概算融資額を出してもらえたことや
金利の低さには驚いた。
仮審査時のタイミングではまだ概算見積しか手元になく、
少し多めの金額で審査を申込むことにしていた。
金額的には僕一人の年収の10倍強の金額だ。
融資額がそこまで届くかは不安要素の一つだったが、
その場の概算では希望額まで届きそうという感触だった。
これを踏まえ、
ペアローンではなく、僕単体での融資申込(妻との収入合算)
とした。
妻に精神的な負担をかけたくないため、
できるだけ妻にはローンを背負わせたくなかった。
またメガバンクでは
諸費用まで含めたオーバーローンも可能
ということで、オーバーローンの内容で仮審査を申し込んだ。
条件的には、午前に訪問した地銀よりもはるかに良かった。
訪問後は土地見学
この日は以上の2行を訪問した。
その後購入を希望している保留地を再度見学に行った。
『この土地に賃貸併用を建てて早く住みたいね』
と2人で会話をして土地を後にした。
僕達は仮審査の通過を願った。