こんにちは、なっくです。
『やっと見つけた良い土地の前に・・・
電柱が立っている!
邪魔だ邪魔すぎるぞお主~!!!』
今日はこんな時に
どうすれば良いのかを
お話していきます。
『電柱あるからこの土地はムリかな?』
『電柱どうにかできんのか?』
とお悩みの方はこの記事を読むことで、
土地の前に電柱が立っている時の対処法
がわかるので読んでみてください。
この電柱はなんて邪魔なんだろう・・・
■『この土地良くないか!?』
見つけた土地の前に妻と一緒に行ってみると、
電柱がドンとたっていました。
(写真は完成が近い頃なので建物あります)
『うわぁ・・・電柱、邪魔・・・!!!』
駐車場が3台とれそうな広さなのに、
電柱のせいで2台になりそうだ。
自宅用に1台分。
賃貸用に2台分。
合計3台分の駐車場がとれたらベストなのに。
でも、電柱以外は最高の土地だ。
目の前に家がないから開放感がすごい。
眺めもいいし土地の広さもバッチリだ。
『ここに住みたいなぁ』
隣にいる妻は
目をキラキラと輝かせながら
そう言いました。
妻はこの土地に一瞬で
ホレたようでした。
妻の住みたい土地に住ませてあげたい。
お金のことも時間のことも
いつも妻に我慢させてしまっている。
これから建てる家は
我慢させることなく、
妻の好きな場所に作ってあげたい。
そんな気持ちが湧き上がりました。
よし、家に帰ったら早速
収支シュミレーションと
賃貸需要リサーチを徹底的にやるぞ。
問題なさそうだったら
この土地でプラン入れてみるか。
こうして電柱のある土地で
賃貸併用住宅作りを
進めることにしたのです。
工務店さんの一言で電柱移動の可能性を知る
■工務店さんとの打合せの中で
電柱の話を初めてした日のこと。
『電柱動かせるかもしれないですよ』
そう言ってもらいました。
えっ、電柱って動かせるんだ!?
動かせたらめっちゃ嬉しい!
工務店さんが現地を見に行って、
東京電力さんと調整を
してくれることになりました。
もしかすると移動ではなく
撤去できる可能性もあるかもしれない。
工務店さんからはそう言われたので、
期待をして待つことにしました。
■数日後、工務店さんから電話あり。
『東京電力と話しましたが、
撤去はムリでした。』
ダメだったかぁ。
撤去がベストだったけれど・・・。
『でも移動はできるかもしれません。
ただそうなると・・・
お隣の方の土地にかかってしまいます。
お隣さんと調整が必要ですね。』
お隣さんと調整・・・。
お隣さんは角地。
車の出入りは逆側だから問題ない。
でも、窓に少しかかるかもしれないな・・・。
うーん、微妙なところだ。
僕がお隣さんだったらOKを出すだろうか?
■そのまた数日後。
工務店さんがお隣さんを訪問し、
話し合いをしてくれました。
交渉の結果、
お隣さんは『仕方ないですね』
とOKをくれたのです。
やったー!
ありがとうございます!
工務店さんとお隣さんに感謝!
これで電柱問題は解決だ!
良かった!
そう喜んだのは束の間でした。
翌日思いもよらぬ連絡があったのです。
もめ始める電柱移動
『窓にかからないように移動してくれ』
お隣さんが東京電力に
そう依頼を出したそうです。
と工務店さんから連絡があったのは
数日後のことでした。
えっ・・・。
それって移動がムリってことにならないか?
土地をもう一度見に行ってみました。
何回見ても電柱を移動すると、
お隣さんの窓にかからざるを得ないとしか
思えない光景がそこにはありました。
ダメじゃんか・・・。
やっぱり電柱はこのままなのかな。
一度喜んだだけに、
落差も大きかったです。
この時の気持ちを例えるなら
ジェットコースターのてっぺんから
一気に落ちてきた感じ。
その日は家に帰ったあと
妻と2人でお通夜のような雰囲気でした。
■その翌日。
工務店さんから再び連絡あり。
『数日後に三者で打合せをすることになりました。
東京電力、工務店、お隣さんの三者です。』
東京電力から良い案が出るだろうか?
もし東京電力から良い案が出なければ、
お隣さんの窓に電柱がかかってしまう。
お隣さんとは良好な関係を築きたい。
せっかく賃貸併用住宅を作ったのに
ご近所トラブルでストレスを抱えるのは嫌だ。
もし良い案が無いようだったら・・・
電柱の移動は諦めよう。
僕達の方があとから住むわけだし。
僕は妻と話をして、
そう心を決め始めていました。
三者間打合せの結果は・・・
■三者打合せの日。
祈るような思いの僕の元へ
工務店さんから連絡がありました。
まぁ・・・ダメだっただろうな・・・。
スマホを手に取り
メールアプリを起動。
工務店さんからのメールを開き読み始めました。
①電柱移設(撤去)は可能。
②方法は反対側にワイヤーで引っ張る形式に変更。
③工事費用は過去事例から見ると30万〜40万程度の見込。
東電との折半となるため自己負担は15万〜20万となる見込。
④お隣の方も窓にかからず対応可能と聞き非常に喜んでいた。
ん?
電柱移動できる!?
やったー!
嬉しさのあまり
思わず職場で声を上げそうになりました。
ワイヤー(街中でよく見る黄色のカバーのやつ)
で対応できるなんて・・・。
本当に良かった・・・。
駐車場は三台取れる!
あと見た目もよくなるぞ!
こうして邪魔な電柱は
移動できることになったのです。
嬉しい誤算が発生
電柱工事の工事代金について
東京電力からの正式な書類が届きました。
届いた封筒を開いてみると、
5.5万円。
という数字が目に入ってきました。
えっ、安いじゃん!
工務店さんから15万円~20万円と
連絡を受けたいたので、
嬉しい誤算でした。
電柱も移動できるし、
工事代金も想定より安くすんだ。
嬉しいニュースが続き、
とても嬉しかったのを覚えています。
移動工事が終わると
こんな風にキレイさっぱりになりました。
お隣さんの窓にもかかることなく
電柱の移動は無事完了できたのです。
電柱の移動はあきらめずに相談を
土地の前に電柱がある場合。
その時点では諦める必要はありません。
不動産屋・工務店・東京電力。
こういった業者に相談をしてみて下さい。
移動できる可能性があります!
電柱はバランスが計算されて
設置位置が決められています。
なのでどうしても無理という場合も
あるかもしれません。
でもあきらめるのは
相談してダメとわかってからで大丈夫です。
最初から自分でダメと決めつけないように。
それだけ今のうちに認識しておいて下さい^^
最後にもう一度まとめます。
これから土地を探す時に
電柱問題に出くわすかもしれません。
そんな時の解決方法は1つ。
あきらめずに業者に相談をすること。
これから土地探しをするあなたが
良い土地にめぐりあえることを祈ってます。
それでは!
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